株式会社椿工務店

トイレの神様も喜ぶ!? カッコいいトイレ空間を作る

トイレの神様も喜ぶ!? カッコいいトイレ空間を作る

トイレの神様も喜ぶ!? カッコいいトイレ空間を作る

2024/02/17

どんな家庭にもひとつはあるもの。

毎日必ず一度は訪れる場所。

それがトイレです。

 

リビングや居室にこだわる方はもちろん多いですが、

トイレ空間へのこだわりって、そこまで持っている人は少ないのでは。

 

でも、毎日使う場所だからこそ居心地よい空間を作りたい。

それほど長時間いる場所じゃないからこそ、遊びを取り入れたい。

 

お客様に「トイレかっこいいね!」と言ってもらえるような、

そんなトイレ空間の「コツ」を、実例写真とともに特集します。

便器の種類について

まずは、どんな便器を設置するか。

 

一口に便器と言っても、結構種類があり、

メーカーごとに特徴や強みが異なっていたりします。

 

便器への「コダワリ」は、紛れもなく世界一と言われる日本。

温水洗浄機、暖房付き便座、トルネード洗浄に泡洗浄・・・、

日本の便座の進化は他の追随を許さず、

海外からの旅行者が日本に来て一番驚くのも、

そのトイレの機能の充実度だという話もあります。

 

便器にはどんな種類があるのでしょうか?

まずはそのバリエーションから見てみましょう♪

組合せ型トイレ

最も一般的な、便座とタンクが分かれたタイプの便器。

近年増えてきた一体型トイレと区別する意味合いで「分離型便器」とも呼ばれます。

特徴としては、パーツごとに分かれているため、必要な機能を持ったものをある程度自由に組み合わせられるというメリットのほか、万が一の故障の際にも部分的なパーツの交換だけで対処できるので、費用が最低限で済むのも特徴です。

また、本体そのものも他の便器より割安になることが多く、15~20万円程度で販売されている商品も。

一体型トイレ

最近採用するお家が増えている、タンクと便座が一体化したスマートな見た目のトイレです。

そのメリットはなんと言っても、隙間が少ないことによるお手入れのしやすさ。分離型で生じがちなパーツとパーツの隙間が生まれにくく、さっと拭き取るだけで済むのが人気の秘密。

繋ぎ目のない見た目もスタイリッシュで、分離型よりもモダンに見せられます。それでいて価格も大きくは変わらず、20万円台での購入が可能な商品が多いです。

タンクレストイレ

便座背面のタンクを排したことで、スッキリとシンプルな見た目を実現したのが、タンクレストイレ。

水道直結で水を流せるので、通常のタンクトイレと違って水が貯まるのを待たずに連続で流せるという特徴があります。また、一度に流す水の量を節約でき、年間で1万円もの差が水道料金に反映される場合も。

その反面、本体の価格はやや高額になり、30~40万円台の物が多くなります。また、構造上手洗い器をつけられないため、別途手洗いスペースを設ける必要があります。

キャビネット付トイレ

タンク部分を拡張して、収納に便利なキャビネットを付けたタイプのトイレもあります。

タンクレスのようなすっきりとした見た目を実現しながら、掃除用具やトイレットペーパーなどを収納できるなど実用性も高く、タンク式同様の手洗いも付けられます。

このように、各便器のメリットを併せ持ちながら、独自のメリットもあるキャビネットトイレ。価格もキャビネットのサイズなどによって上下はありますが、おおむね20~30万円台で購入できます。

一口にトイレと言ってもいろいろな形があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

見た目の良さから、タンクレストイレを望まれるお客様も多いですが、

価格面や機能性のバランスを重視して、一体型やキャビネット付きを選ぶのも手です。

雰囲気のいいトイレとは?

便器が決まったら、次はどんな雰囲気にするか。

トイレの種類をご紹介した上の実例写真でもわかるように、

トイレインテリアは人によって千差万別で、

広さや設備はそれほど変わらずとも

クロスや照明の使い方で雰囲気は一変します。

 

リビングなどに使用するにはちょっとクドいような

派手なパターンのクロスでも、トイレのようなそれほど

長時間いるわけではない場所であれば、

むしろ「遊び」が効いて個性的な空間になります。

また、照明演出もムード作りには重要。

トイレはプライベートなスペースですから、

必要以上に明るさを出す必要はなく、

むしろちょうどいい薄暗さがほっと落ち着ける

雰囲気を出す上でポイントになります。

インテリアのアクセントになるような

デザインの効いたペンダントライトに

暖かみのある電球色を組み合わせるのがオススメです。

いかがでしたでしょうか?

過ごしやすさや動線など気に掛けることが多い

家の間取りにおいて、限られたスペースだからこそ

自由な発想でコーディネートが可能なトイレ。

あなたならどんなトイレ空間を作りますか???blush

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