これからの住まい、どう考えますか?
2023/11/11
「これからの住まいについて、どうお考えですか?」
~環境が変わると、住まいも変わる~
10代後半からの環境の変化は人によって様々ですが、就学・就職、更には結婚・出産など環境が変わる時と同時に「住まい」についても考えるかと思います。生活していく上で、住まいは絶対的必要なもの。人にはその人自身の拠点が必要であり、その拠点に安心安全・快適さを求めています。疲れを癒してくれるのも家。家族、恋人、友人と楽に過ごせるのも家。そんな家について、またご自身のこれからの家について、少し考えてみてください。
賃貸と持ち家
言葉の通り、家を借りるか、家を持つか。その中で一番の違いはお金のところ「住宅ローンの有無」です。持ち家となると住宅ローンを利用する場合が多いですが、賃貸はローンの利用はせず、賃料を毎月支払っていく形となります。銀行よりお金を借りる事になるので、次の住まいを考える際に家を借りるか持つか、をまず一番に考えましょう。就学や就職の場合は賃貸利用がほとんどですが、結婚・出産となると持ち家を検討していく方がたくさんいらっしゃいます。その理由としては、これから暮らしていく場所の拠点が決まる、家族ができる、といった環境下にあります。また、この先ずっと賃料を払っていくor家を持ってローンを返していく事を比較し、持ち家にされる方もいます。
マンションと戸建て
家を持つとなって次に考えるのはマンションか、戸建てか。それぞれメリット、デメリットがありますが、予算と理想を踏まえて、決めていく必要があります。
マンションのメリット
●立地が良く、セキュリティも安全
●ワンフロアで暮らしやすい
●眺望や採光も良く、耐用年数も長い
●将来売却しやすい
戸建てのメリット
●専用の庭や駐車場が持てる
●騒音やプライバシーにまつわる近隣トラブル等が起きにくい
●土地が資産になる
●管理費や修繕積立費等が必要ない
●(注文住宅の場合は)自由に家が作れる
マンションと戸建てを比較した時に、立地においてはマンションがかなり優位です。仕事や学校、買い物施設などを考慮し、便利な立地を求めると費用が上がっていくもの。一般的にマンションは都心部や駅近の物件も多く、好立地の住まいを手に入れやすいです。一方、好立地な場所に家を建てる場合は家を建てる土地があるか、あった場合でも土地自体の金額がかなり高いと予想されます。注文住宅の場合は土地価格と建物価格のいずれも必要になるため、好立地で高い土地を購入すると家を建てるための予算が減ってしまうことが現実。何を重視して家を選ぶかは、家庭によって様々です。自分たちに合う暮らしを求めて、決めていく必要があるでしょう。
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