長崎旅行記 ~島原編~
2023/12/08
広報の山路です。
今週も長崎旅行記、最終日は島原編。
美味しいご飯を食べて、温泉にゆっくり浸かって、たっぷり燃料補給した翌日はいざ山登り(車ですが)。
雲仙と言えば、地獄めぐりなどができる温泉街としても有名ですが、やはりなんといっても現役の活火山である雲仙岳。
最も高い展望台は1300mまであり、そこまでいけば長崎が一望できるほか、天気の良い日は海の向こうの熊本まで見えるとか。
怖すぎるロープウェイに乗って・・・
なんやかやあって展望台!
さっきまでいた雲仙温泉街を眼下に、奥には長崎半島まで一望できる絶景!
東側を向けば、1990年の噴火によってできた「平成新山」が。
この後はこちらの方向に山を下って、いざ島原へ。
この島原市、なんと町の中を鯉が泳いでいます。
建物と道路の間の堀になっている部分が水路になっており、そこに鯉が当たり前のようにいるんですね。大阪だと考えられない環境ですが、湧き水が豊富で「水の都」とも呼ばれる島原ならではの風景ですね。
そして山を越えて島原までやってきた理由は、こういう美しい景色や美味しい郷土料理(具雑煮おいしかった)ももちろんですが、個人的にすごく気になっていたのが「島原三柴犬」。
明らかにふつうの民家なんですが、なぜかGoogleマップにスポット登録されていたりする、この島原三柴犬。
テレビや雑誌で見たことがある方もいらっしゃると思いますが、壁に空いた穴から飼われている柴犬がヒョコっと顔を出すことで有名になった場所ですね。
お昼すぎのお昼寝の時間なのか、あいにく出てきてくれたのは一匹だけでしたが、とても人慣れしていて愛嬌を振りまいてくれました。かわいい。
そんななんやかやで島原観光を楽しみ、空港に戻ってくるころになるとすっかり夕方。
しっかりお土産も買って、大阪に帰る時間です。
短いながらも密度の濃い旅行になりました。今度は佐世保のほうにも行ってみたいなぁ。
あと軍艦島に上陸してみたい。