ハロウィン、七五三、クリスマス・・・いろんな記念日、写真で思い出を残そう
2024/11/17
10月のハロウィンもすっかり定着してきた今日この頃。
家でカボチャやオバケの装飾などを飾り付けするご家庭も増えているのではないでしょうか。
11月に入ってハロウィン飾りを片付けて、さぁ次はクリスマスツリーの準備。でも、お子様がいらっしゃるご家庭のビッグイベントと言えば、もう一つ11月には待っています。そう、七五三ですよね。
3歳、5歳、7歳それぞれの節目に、晴れ着を着て神社などのお参りする七五三。実はもともとは「髪置き(3歳)」「袴儀(5歳)」「帯解き(7歳)」という3つの別々の行事だったのが、七五三としてひとまとめに扱われるようになったとか。
いずれにしても人生一度の晴れの日、思い出としてお子様の姿を写真や動画に残しておきたいですよね。
近年はスマートフォンのカメラで済ませるという方も多いとは思いますが、「特別な日」だからこそ昔ながらの形のある「写真」として残しておくのもオススメです。
もちろんスマホや手持ちのカメラで撮影してプリントするのでも、イマドキは十分きれいな写真が残せますが、プロカメラマンに依頼するのもまた格別。撮影料に何万円とかかることも少なくはないですが、カメラ・レンズやその他もろもろで下手すれば100万円を優に超えるような機材を使って、手慣れたプロの手で撮影することを思えば、なかなか素人では手の届かない世界なので価値は十分。
お子様のイキイキとした笑顔を引き出す術を備えたカメラマンも多く、そうして撮影された写真は一目で違いがわかるほどの出来栄え。
そうして撮った写真、せっかくなら飾りたい。
しっかりとフォトフレームに入れておけば、色褪せなどの劣化も防ぐことができて見栄えもよくなります。
壁にピンなどで留めておくのが一般的ですが、壁に穴を開けるのに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。近年は穴を開けずに両面テープで直接接着するような製品もありますが、テープの強度やクロスの素材によってうまくつかなかったり、また強力に貼り付きすぎて剥がすときに一緒に壁紙も破れてしまったり、ということもあります。
最近人気なのは、ニッチや造作棚などに写真立てを置いたり、マグネットをクロスの中に仕込んで磁石で留めておくスタイル。
なかなかインテリア決めの段階では写真の置き場所まで考える方は少ないかもしれませんが、たとえばニッチであれば比較的低い予算で追加ができて邪魔にもなりにくいので、リビングや廊下のワンポイントに作っておくと後々便利に使えます。
また、壁下地と壁紙の間に極薄のアイアンボード「マグロス」を仕込むことで、マグネットでメモを挟んでおいたり実用性も高く使えます。このマグロス、かなり強力にくっつけてくれるので、場合によってはフォトフレームの裏に磁石を張り付けることでそのまま飾ることもできたり、見た目もスッキリスマートです。