注文住宅と建売住宅ではどっちがいい!?それぞれのメリット・デメリット
2020/12/28
満足度の注文住宅・低コストの建売住宅
建売住宅か、注文住宅か。
家を買うに当たって、誰もがぶつかる選択です。
どちらのほうがいい!という正解はありません。それぞれにメリットがあり、同じようにデメリットもあります。だから、せめてそれらをまず知った上で、本当に自分に合っているのはどっちなのか、慎重に考えましょう。
建売住宅
建売住宅のメリットとしては、購入から住むまでのスピードが注文住宅に比べて圧倒的に早いこと。打ち合わせや建築期間がほぼ必要ないので、契約から実際に住むまでが非常に短いのが特徴です。
また、コストも低く抑えられるケースが多く、物件によっては家具付きなどのケースも。実際に出来上がった家を見てから決められるので、あとで後悔が少ないのもメリットですね。
反面、間取りの自由度はないに等しく、内装なども入居までに手を入れられる部分は限られることが多いので、常に妥協との戦いになります。
デザインも万人受けすることを前提に考えられている場合が多く、よく言えば当たり障りのない、悪く言えば無個性な家になってしまいがちです。
注文住宅
注文住宅のメリットは、なんといってもその自由度の高さ。自分の好みやこだわりを最大限に反映させた、世界で一つのオーダーメイドの家をつくることができる点は、建売にはできない強みです。
間取りなどの大きな部分から、照明のスイッチのような小さな部分まで。思う存分あなたの個性を発揮できて、しかも自分がイチバン大事にしている部分を確実に家に反映させられるので、出来上がったときの満足感もひとしおです。
デメリットとしては、やはり最初の打ち合わせから完成までのスパンの長さがネックになります。こだわればこだわるほど、何度も打ち合わせに足を運んでいただく必要がありますし、全てを決めてから建築開始となるので、どんなに短くても半年、場合によっては一年以上かかることも。
しかし、時間をかけて考えるからこそ、満足度の高い家づくりができると言い換えることもできます。
アトリエクラッセ一級建築士事務所 枚方スタジオでは、建売住宅に負けないような低コストで注文住宅を実現するプランもご用意しております。
世界にひとつだけのこだわりの注文住宅を、私たちと一緒に建ててみませんか?