犯罪者に狙われない家をつくるために ~予知防犯の5つのポイント~
2021/01/15
お家づくりを進める中で、見落としたくないのが防犯対策。
「防犯」というとなんだか物々しい響きがありますよね。特殊な鍵や防犯ガラスによる物理的な対策や、防犯設備や警備会社との契約・・・。でも、家づくりの段階の「工夫」でできる防犯対策もあります。
一昔前には、防犯のためにお家を高い塀で囲って、中が見えなくなっているような家が「しっかりした防犯対策」という考え方もありましたが、外から中が見えないということは、侵入してしまえば外からは見えにくい、ということ。現代の防犯対策としてはNGです。
「予知防犯」という言葉をご存じでしょうか?
予知防犯とは、犯罪者に「入りにくい」「入りたくない」「入れない」と感じさせるような建物を作ることです。
予知防犯のポイントは5つ。
①光
②音
③時間
④人の目
⑤通報
この5つの項目を複合的に備えることがとっても大切です。
①明るく開放的な家であること
②警報機など侵入者を音で周りに知らせる装置を備えること
③侵入するのに時間がかかるような設備を整えること
④地域の目が届くこと
⑤迅速な通報を可能とすること
家づくりの第一歩は、防犯から!
弊社ではしっかりと防犯対策まで考えて間取りの提案をさせていただいております。
さらに詳しく知っておきたい、という方は、なんでも相談・質問できる設計士の無料相談会を実施しておりますので、ぜひご参加ください