そもそもローコスト住宅って?
2021/02/12
予算はきっちり抑えつつ 自分たちらしい家を!
ローコスト=低品質、は間違い!
ローコスト住宅とは、一般的にハウスメーカーなどが提供する「企画住宅(規格住宅)」と呼ばれる住宅のことです。
建売住宅とは異なり土地は含まれません。
企画住宅とは、ハウスメーカーや工務店が定めた規格の中から、お客様が好みの部材や設備を選択していく注文住宅の形式のひとつ。
あらかじめ規格が定められているとはいえ、「和室は不要だからリビングを広くしたい」といった間取りの要望についても、ある程度融通は利かせられます。
なぜそれで安くなるのかというと、建築に使用する部材などを一定の規格で切り出し、大量に仕入れることでコストカットしているためです。
そのため、デザインなどは良くも悪くも画一的になりやすく、規格外の要望にはほとんど応えることができません。
一方でメーカー側は大量生産が前提のため、商品化前に構造的な問題には細心の注意が払われており、使用する部材の品質が担保されている点は魅力です。
ローコストだから品質が悪い、というわけではありません。
少しでも安くお家を建てたい、というのは誰しも同じ。
でも、「なぜ安いのか?」を知っておくと、建てた後の安心も得ることができますね。
弊社では、お客様のご予算と生活スタイルに合わせたプランニングをひとりひとりに対して行っており、どのような形でもお客様の理想を叶える家を建てることを信条としております。
住宅の価格や、資金計画について不安をお持ちでしたら、是非一度弊社の設計士にご相談ください。無料の相談会を毎日実施しております。