「木造より鉄骨造のほうが火災に強い」わけではない
2021/03/14
確かに木造は燃えやすいですが、
ある程度の太さや厚さがあると、
いったん燃えても表面が焦げる(炭化層を作る)だけで、
火が内部まで進行しないため、
柱や梁の強度が低下しにくい性質があります
そのため木造だから燃えやすいとは一概に言えません
鉄骨自体は燃えないので、
鉄骨造は耐火性に優れているといえます
しかし、
鉄骨は温度が上昇すると強度が低下し、
建物が一気に崩れ落ちてしまう危険性があるのです
むしろ、火災では壁や窓の耐火性の方が重要
耐火性で木造か鉄骨造かには、あまりこだわらない方がいいでしょう
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