下がり天井で空間をやんわり区切る
2021/09/17
キッチンに最適な下がり天井
下がり天井ってご存じですか?
LDKなどの大きな空間で、天井の一部分を一段低く造作したものを下がり天井と呼びます。古くはパイプや配管を隠す手法としてマンションなどに採用されることが多かったのですが、近年はデザインとして戸建てにも取り入れられることが多くなってきました。
インスタなどでよく見かける、おしゃれなキッチン。でも、なんで天井を下げるの?
その秘密は、他のスペースとの空間を壁などを使わずにやんわりと区別でき、圧迫感のない落ち着く空間づくりができるから。
開放感たっぷりの高天井や吹き抜けは、リビングやダイニングにおすすめ。ですがキッチンは、立ち上る蒸気やにおいが上階に上がらないように下がり天井にするのがベターです。レンジフードや吊戸棚を設置する際も、天井が高すぎると不便ですよね。
そんな理由で、リビングは高天井、キッチンは下がり天井で、という使い分けが定番のひとつ。
下がり天井部分は板張りやクロス張りにできるので、デザインのアクセントにもなります。本来の天井と下がり天井の間に間接照明を設置するなど、LDKの「演出」にもピッタリです。。
キッチン天井にオススメなのは、なんといっても木目張り。
同じ空間にありながら、一部分だけガラッと雰囲気が変わり、シックで落ち着くスペースに。
LDKなどの広い部屋では、こういったアクセントをつけることで、メリハリ感が生まれオシャレに見えます。
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