収納をインテリアに　壁面造作棚がアイコンの家

自分好みに間取りやコーディネートをゼロから決められる注文住宅。

世界でひとつの家だから、よりこだわりたい方のためのオプションとしておすすめなのが、大工さんが切りだした木から作る造作家具です。

長さや奥行きなどをスペースや使う人の好みに合わせて自由度高く作れる造作は人気が高く、中でも手軽さと実用性で選ぶ人が多いのが造作による収納棚。

キッチンや洗面スペースにつける造作棚はもちろん、最近選ばれることが多くなっているのが壁一面を造作棚で造形した大きな本棚。

本を並べればまるでオシャレな図書館のような雰囲気に。もちろん本以外にもインテリア小物や、コレクション雑貨などを並べるのも〇。

棚の一部をスタディスペースとして使えるようにする施工も、いろんな使い方ができてユニークです。

こちらは、吹き抜け階段の踊り場部分に天井まで伸びる圧巻の造作壁面棚の施工事例。

リビングにいてもかなり存在感があり、実用性だけでなくインテリアとして家のキャラクターを強めてくれています。

リビングや居室にワンポイントで作るだけでも、十分にオシャレ。

このくらいの規模感であれば、価格は施工費・材料費あわせて20万円前後。（使用する木材・大きさによって変動します）

家具などを購入することを思えば少し割高にも感じますが、天井までピッタリ伸びるデザイン性、自分で好きな高さや段数を選べる自由度などのメリットもあります。また、床・壁・天井に直接接着されていることから、通常の家具より強度が高く、地震などで棚ごと倒れてくるなんてこともありません。

アトリエクラッセ枚方スタジオの設計士オススメのオプション施工。あなたの家にもいかがですか？