平屋×注文住宅|人気上昇・メリットたくさん平屋実例
2024/01/06
今、注文住宅の現場で平屋の人気が急上昇中なのをご存じですか?
リビング・水廻り・居室など、ほぼすべてが同じフロアで完結する平屋は、暮らしてみるとわかる利点がたくさんあります。また、外観もシュッとして見えるので、そのスタイリッシュさも人気の理由。
今回は具体的に「平屋の良さ」にフォーカスを当てながら、いくつか実例をご紹介します。
目次
平屋のメリット
1|平屋は暮らしやすい
前述の通り、平屋は生活がひとつのフロアで完結するので、階段の昇り降りがなくなって動線が短くなりやすいです。1階の洗濯物を2階まで運んで、乾いたらまた1階に持っていって・・・なんてこともなくなり、日ごろの家事がグッと楽になります。また、近年所有する家庭が増えているロボット掃除機の弱点である段差も減って、より広い範囲をお任せすることもできるようになりますね。
階段がないということは転落のリスクなどもなくなるため、特に老後までを見据えて住宅を建てる方や、高齢のご家族と一緒に暮らすことを前提に平屋を選ぶという方は非常に多くなっています。
平屋はリビングと居室の距離が近くなり、家族の存在を常に近くに感じられるというのも人気の理由のひとつです。家族の帰宅や外出を把握しやすくなり、顔を合わせる回数も増えて会話の機会も生まれやすくなります。
平屋のデメリットは?
メリットたくさんの平屋ですが、一般的な2階建てと比べてデメリットも当然あります。
真っ先に思いつくのが、平屋を建てるための敷地面積。建ぺい率などの条件にもよりますが、2階建てと同等の部屋数や広さを確保しようと思うと、必然的により広い土地が必要になります。これが特に都市部で平屋を建てるのが難しい理由のひとつです。
お子様が複数いるご家庭など、家族構成によって必要な居室が多くなる場合は、平屋建てで条件を満たすためにはかかるコストも大きく変わってしまいます。
また、家が密集する住宅地などでは、背の低い平屋建てではまわりの家に遮られて十分な採光・通風ができない場合もあります。プライバシーや防犯上の観点から、窓やカーテンを常に開けておくというのも難しい場合が多くなります。
こういった問題は、中庭を設けたり、片流れ屋根の高天井を活かして高所に窓をつけるなど、ある程度対策することが可能です。建ててからでは改善が難しい部分なので、まずはどんなデメリットがあるのかを理解した上で、設計士と対策を立てながら間取り作りをするのが大切になります。
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