~玄関収納(シューズボックス)の計画~
2024/02/14
この記事では、玄関収納(シューズボックス)について紹介いたします。
家に入った際に一番最初に目にするのが玄関になりますよね
玄関はなるべくキレイにまとまっている印象にしたいですよね
家族構成はもちろんライフスタイルによっても玄関に必要な収納量は異なります。
弊社では、玄関のレイアウトや広さに柔軟な対応ができる、組み合わせのしやすいサイズの玄関収納を提案しております(^^)
玄関収納の配置やサイズで、生活スタイルや玄関の雰囲気が変わります
サイズ・形
玄関収納に何をどれくらい収納する予定でいらっしゃいますか?(^^)
ブーツなど高さのあるお履き物はやシーズンオフのお履き物は、
別の場所に収納するのか等で計画をしてまいります
シューズクロークとシューズボックスの両方を設備するというケースや、
玄関収納を置かずにシューズクロークのみを設備し、シューズボックスを置かないケースもございます。
シューズボックスの形にはさまざまな収納がございますので紹介いたします。
- ローカウンター型
腰の位置までのカウンター型なので圧迫感を感じることがなくディスプレイが可能です。
- カウンター型
収納力を確保できてディスプレイも可能です。
- コの字型
大容量の収納力かつディスプレイも可能です。
- ロの字型
大容量の収納量を確保できて、ディスプレイを置くことができます。
- ロッカー型
最も大容量な収納になります。
配置場所
玄関収納の配置場所により、使い勝手に特徴がございますので紹介いたします
- 玄関土間の部分に玄関収納の配置する場合
玄関土間に収納があるので、なにかと汚れがちなお履き物を玄関ホールに上げずに収納することができます。
お履き物についた泥汚れなどが玄関ホールに落ちてしまうことになるので、汚れたお履き物を持って玄関ホールに上がることは少し抵抗がある方は多いのです。
- 玄関ホールに玄関収納を配置する場合
お履き物の出し入れはしやすいことが挙げられます。
玄関土間の部分の空いたスペースには、傘立てだけでなくお好きなスペースとして活用することが可能になります。
一方、玄関ホールに汚れが落ちてしまう懸念がされますことがデメリットになります。
- 玄関土間とホールの真ん中に玄関収納を持ってくる
汚れたお履き物の収納はしやすく、お履き物を取る時も土間に降りなくても取りやすいなどというメリットがあります。
さらには空いた土間部分に傘立てや鏡を置くなどアレンジすることも可能でしょう。
納まり
キャビネットの下の部分の納まりをどのようになさるかをセレクトすることができます
・床置き施工(台輪納まり):安定感があり、隙間がないのでお掃除が楽になります。
・壁吊り施工(フロート納まり):キャビネットを壁面に固定して、足元を浮かせる納まりでございます。
閉塞感がなく、 全体を軽くすっきりとした印象に見せる効果があります。
玄関をきれいにみせる工夫
家に入った瞬間に玄関がおしゃれになっていると気分が良くなりますよね♪
玄関収納の棚の上におしゃれなディスプレイを飾ったりすることがオススメでございます
デザイン
空間やテイストに馴染むようデザイン・カラーをセレクトすると統一感がでます
最後までご覧いただき有難うございます。判断材料になれば幸いです。
打ち合わせ時に理想の雰囲気をお伝えいただけましたら、弊社コーディネーターが、お客様の理想に合わせて最適な空間づくりを提案いたします。