∴ICコラム∴ 〖寝室のご計画〗お役に立てますと嬉しいです♪
2024/10/04
こんにちは! IC・企画の者です。日頃よりお世話になっております。
この記事では、寝室のご計画について私が学んでことを発信いたします。
お家づくりのお役に立つことができれば嬉しいです♪
人生の約3分の1を睡眠に費やすため寝室の環境づくりは大切になるかと思います。
安眠の条件に大切な姿勢は、仰向けに寝た姿勢で背中と臀部で適度に支えられて快適に眠ることができます。
ベッドのサイズは、マットレスの大きさを基準に人間工学の観点から安眠できるとされるマットレスのサイズの目安は、長さ=身長+40㎝程度、幅=肩幅×2~2.5倍程度(最小幅は70㎝程度)とされています。
ベッド・布団の大きさ
施工事例のご紹介
寝室は休息をとる場所であり落ち着きのあるホテルライクな空間にする為にオススメしたいのが、
アクセントクロスでオシャレに工夫することや間接的な照明の導入などです。
下図の施工事例をご覧いただきたいと思います。
壁1面に左右対称の上下配光ブラケットライトをご計画なさっています。
その下にはコンセントを左右対称にご計画なさっており、
ダブルベッドを設置なさった環境でコンセントをご使用できます。
また、腰壁を付加しているのでディスプレイなどの小物を置くことができます。
ホテルライクで素敵な寝室ですよね!
弊社の施工事例ですのでご参考になさっていただいきたいと思います♪
寝室の照明計画
寝室は心身を穏やかに休めることを目的としておりますので
眩しくなく目に優しく柔らかい光が好ましいかと思います。
弊社でオススメしております通常のダウンライトに加えまして、
私がオススメさせていただきたい寝室の照明器具を下記に紹介いたします。
ブラケット照明
壁に取り付けるため机の上や床のスペースを取らずに設置できる点や、
お部屋が狭い場合もスペースを取らずに済むことが特徴でございます。
光量が抑えられており柔らかな光でお部屋の雰囲気をつくり、
照明そのものがインテリアとしてのデザイン性が高くございます。
大きさや形状が様々ございますのでお部屋の理想のインテリアに合わせてセレクトなさるとお部屋にプラスアルファで雰囲気を加えることができそうです♪
光を全方向に放つタイプや上下方向に放つタイプなどと光の放ち方も各種ございますのでお好みの雰囲気を演出することにお役立てくださいませ♪
フロアスタンド
形状や大きさ、デザインの多様性が豊富ですのでインテリア性が高いことが特徴でございます。
光量や光の放ち方が様々ございますのでお部屋の雰囲気をつくることができます。
配置を変えることで簡単にお部屋印象を変えることができることもメリットとなります。
テーブルスタンド
特定のスペースを明るく照らすためベッドサイドや読書灯として最適でございます。
軽量で持ち運びが簡単なためコンセントさえあればどこでも使用することができるため設置場所を自由に変更することができる特徴でございます。
デザインの多様性も豊富ですのでインテリアのアクセントにもなります。
照明器具には他にも様々な種類がございますので、
また別の記事で紹介させていただければ嬉しいです♪
アクセントクロスのご計画
枕側の壁にアクセントクロスを貼ることでお部屋全体の印象が引き締まる為オススメでございます。天井へは、横になりはった時に目に入るのでリラックスのできるクロスをセレクトなさると安眠効果に繫がりそうですね。
入眠や安眠に大きく影響する印象がございますクロス選びをご理想に沿えるようカタログやクロスサンプルなどを通してお打ち合わせできればと思います♪
ウォークインクローゼット(WIC)のご計画
魅力的なポイント
〖ウォークインクローゼットの中で着替えることができる〗
ある程度のスペースがクローゼット内にございましたら、衣類を取り出したその場で着替えることができる点になります。扉をつければ個室のスペースをつくることもできますね。
〖衣類の整理整頓がしやすいため衣替えが不必要〗
スペースが広いウォークインクローゼットなら整理整頓がしやすいため、
季節別に衣類の置き場所を決めることができるスペースがございますために
衣替えの必要がなくなるかもしれません。
〖衣類以外の収納にも活用することができる〗
衣類をタンスで済ませる場合とは異なり、ウォークインクローゼットであればお部屋で使用する家電類の収納もすることができる点が便利でございます。
最後までご覧いただき有難うございます♪
素敵な空間になりますように、ご参考にしていただければ幸いです。
お打ち合わせ時にご理想の雰囲気をお伝えいただけましたら、弊社の設計士やコーディネーターが、お客様のご要望に合わせて最適な空間づくりを提案いたします。