∴ICコラム∴ 『光源の種類』お家づくりのお役に立てますと嬉しいです♪
2024/12/20
こんにちは! IC・企画の者です。日頃よりお世話になっております。
この記事では、光源の種類について私が学んでことを発信いたします。
豆知識としてご覧いただけますと嬉しいです♪
~ 光源の種類 ~
照明の光源は、発光原理(しくみ)によって、温度放射、放電、発光の3つの種類に分けられます。
【温度放射】
該当ランプ:白熱ランプ(電球)です。
温度放射とは、物体が温度に応じて様々な波長の光を放射する現象を指します。
電球や真空管のフィラメントに電流を流すと、熱せられ発光して光を得ます。
熱と光を同時に発生させて高温になります。
〇白熱ランプ(電球):1879年にエジソンによって改良・実用化されたもので、
ガラスでできたバルブ内のタングステンフィラメントに電気を通すと高温になり、白色で発光するしくみでございます。白熱ランプの特徴といたしましては、演色性が良く、暖かい光色であることですとか寿命までの光の減少が少ないことなどですが、効率が悪く寿命が短くございます。また熱線の放射が多いこともデメリット類にはいるかと思います。
【放電】
該当ランプ:蛍光ランプや高輝度放電(HID)ランプです。
放電とは、電子が気体中を放電する際に気体に電子を与え、励起された気体が再び基底に戻る際に光エネルギーを出すという原理に基づいております。
2つの電極間に高電圧をかけたときに電流が流れ、高電圧を与えるために安定器やグローランプが必要になります。
【発光】
該当ランプ:LED(発光ダイオード)
電子の結合により光を出す現象でございます。
寿命が長く、白熱電球の40倍、蛍光灯の4~5倍の4万時間といわれております。
〇LED(発光ダイオード):電圧が加わると発光する半導体の性質を利用したものです。
電圧を加えると+と-の半導体が結合した時のエネルギーがそのまま光になります。
特徴といたしましては、長寿命であることでございます。
エネルギーを効率的に光に変換し、発熱量が少なく赤外線も殆ど含まれていません。
紫外線も殆ど含まれておりません。異なる化合物半導体を使用することで多彩な色を表現することができます。
弊社がご提案させていただいておりますダウンライトでございます、
Panasonicさんの“LEDフラットランプ” を紹介いたします。
ライフスタイルの変化に合わせて、明るさ・発色・発光を簡単にチェンジすることができます。くらしの変化にも手軽に対応しており、例えば電球色・集光だとおしゃれな陰影のある雰囲気ですが、LEDフラットランプを温白色・拡散へ取替をすると快活で明るい雰囲気にすることができます。
デザイン面では、外観がすっきりとしたデザインで空間への納まりが向上します。
インテリアのノイズになりにくいデザインです。
発光面が大きく、やわらかな光を届けてくれます。
Panasonicデジタルカタログ をご覧ください♪
弊社施工事例を紹介いたしますのでご覧いただけますと嬉しいです♪
ダウンライト -
Panasonic▷LSEB9531 LE1
天井埋込型LED(温白色)拡散タイプ(マイルド配光)
最後までご覧いただき有難うございます♪
素敵な空間になりますように、ご参考にしていただければ幸いです。
お打ち合わせ時にご理想の雰囲気をお伝えいただけましたら、弊社の設計士やコーディネーターが、お客様のご要望に合わせて最適な空間づくりを提案いたします。