1 つの家に、2 つの家族
2026/05/21
こんにちは、設計部です。これからのお家づくりを考えていく上で、「2 世帯住宅」を検討されている方もいられると思います😊親世代と暮らすことで家族を互いに見守り、助け合いのできるメリットがある反面、プライバシーの観点や過干渉など様々な問題が出てくるのも仕方のないことです。そういった問題点にも着目した上で、2 世帯住宅のお話をさせていただきます。
◆ 2 世帯住宅の種類
同じ2 世帯住宅といっても間取りによって性質は異なってきます。
① 同居型
家庭内の設備を全て2 世帯で共有する間取りです。
個人のプライベートな部屋は分かれて、トイレやLDK などの空間は全て2 世帯での使用となります。一般的な住宅に2 世帯分の部屋が増えた間取りと考えてもらうのがいいでしょう👆各設備の数や部屋数が最小限になるので建設コストは抑えられるメリットはありますが、プライベートが確保しにくく、生活リズムの違う世帯の場合は、生活音などお互いの配慮が求められます。
② 一部共有型
住宅の一部の設備のみを共有する間取りです。
たとえばLDK を2 世帯の空間を繋ぐ場所として共有して、それ以外を別々に分けるなどがあります。どこを共有して、どこを共有しないかによって色々な間取りが考えられます。程よく家族団らんを楽しみつつ、同時にプライベートを確保できるハイブリッドな形になります。
③ 完全分離型
建物の内部を世帯ごとに完全に分離する間取りです。
「1 階を親世帯、2 階を子世帯」、「同じ階の左右で世帯を分ける」などタイプは分かれますが、どちらともプライバシーを完全に確保できる点は同じです。住宅設備もそれぞれになるので光熱費などの負担額をそれぞれで明確にしやすいことがメリットと言えます。しかし、すべてが2 倍必要になってくるので、建設コストが高い点と、広い敷地面積が必要になる点には注意が必要になってきます。
▶ 完全分離型施工事例|間取り
▶ 完全分離型施工事例|1階
▶ 完全分離型施工事例|2階
▶ 完全分離型施工事例|玄関ホールで双方行き来できるよう工夫した間取りです
◆ 世帯住宅を考えるに当たって
2 世帯住宅を考えるに当たって
💡各世帯のプライバシーの確保
💡バリアフリーの意識
💡共有する箇所
意識していくポイントは様々あります。自分たちと相手世帯の事をしっかり考えた上で、お互いが納得して暮らしていける間取りを一緒に考えていきましょう。
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