開放的空間に!オープン階段施工事例
2023/05/23
目次
リビングを圧迫しないのが魅力のオープン階段
お出かけ時や帰宅時に、家族と顔を合わせてコミュニケーションがとれる間取りとして、人気のリビング階段。
動線の利便性もさることながら、デザイン性に優れた階段はそれ自体がリビングのインテリア。中でも人気が高いのが、開放的なオープン階段。
向こう側が「透けて見える」ことからスケルトン階段やシースルー階段とも呼ばれる、蹴込み板のないタイプの階段。見た目にもスッキリとしていて、インテリア性はバツグン。
圧迫感の原因になりがちな大きな階段も、オープン階段にすることで視線が通り、開放感を損ないません。光を遮らないので、階段近くが暗くなりにくいのも大きなメリットです。
オープン階段にデメリットはある?
オープン階段のデメリットとしては、通常の階段に比べて費用がかかってしまうことが多いこと。
階段を構成する構造物が少ないため、支えるための強度を確保するのに通常の階段より丈夫にする必要があるので、必然的にコストが上がってしまいます。
また、隙間から物が落下するなどの事故が起きる可能性もあります。そのため、オープン階段の下部の活用には慎重になる必要があります。
木で作られたナチュラルなデザインや、アイアンを使ったシックなデザインなど、様々な種類があるオープン階段。
是非、理想の家づくりの参考にしてください