人気のハイドア大特集|お部屋をスッキリ見せる、洗練デザイン
2023/06/05
目次
ハイドアは値段も高い!?
ハイドアの洗練された見た目、なんとなく高級感を感じる。
ふつうのドアと比べてハイドアっていくらくらいするの???
一般論でいえば、ハイドアは通常のドアより表面積が増えるので、高くなることはあっても安くなることはほぼありません。
大きい・・・ということは「重い」ということでもあり、ハイドアを支える部材も、通常より数が増えたり丈夫なものを使用しなければならない場合もあり、そういった構造的な面でもコストが嵩むケースがあります。
逆に、天井と扉上部の垂れ壁部分は減るので、方法によっては施工が安く済む場合もあるなど、単純にハイドアにしたらこれだけ高くなる!とは言いづらい部分も。
ハイドア単体の価格だけを見れば、通常のドアの1.5倍から2倍程度が一般的な相場でしょうか。ハイドアはあくまで、ドアとしての目的に「+α」としてデザイン性を持たせているものなので、予算と相談しながら、オプションとしてどこにつけるのかを絞り込んでいくのがオススメです。
予算と相談して後悔しない選択を!
コスト以外のデメリットはあまりないと言えるハイドア。
強いて挙げるなら、ドアが重くなりやすいので開くのに力がいる場合がある・フルハイトの場合は完全な密閉が難しくなるなど、通常のドアとのちょっとした違いも知っておくと後悔がありません。
ハイドアは確かにカッコイイ。でもコストはどうしてもかかってしまう箇所ではあるので、やみくもに全部ハイドア、というよりは「どうしてもここはハイドアにしたい!」というこだわりをもって採用するのがいいかもしれません。
上記の通り、収納スペースの扉にはメリットもありオススメなほか、玄関からリビングへの扉をハイドアにすれば、印象的な家のアイコンに。間仕切りなど、開けていることが多い箇所にハイドアを採用すれば、空間を遮るものがなくなり開放感が大きくなります。
ぜひ、カッコいいハイドアでインテリアを飾ってみてください