株式会社椿工務店

人気のハイドア大特集|お部屋をスッキリ見せる、洗練デザイン

人気のハイドア大特集|お部屋をスッキリ見せる、洗練デザイン

2023/06/05

一般的に扉の高さは約2メートル。

平均的な成人が難なく通れるサイズ感として、2メートルあれば多くの場合は必要十分ですよね。

 

でもいま、そのデザイン性から、2500mm前後の背の高いドアが流行中!

こういった背の高いドアは「ハイドア」と呼ばれ、特に床から天井いっぱいまで使ったハイドアは「フルハイトドア」なんて言われたりします。

 

ハイドアがあることで、空間がすっきり見える効果があるのが人気の理由のひとつ。ドアはどんな部屋にもおおよそ存在するもの。ドアも「インテリア」のひとつなのです。

 

今回は、そんなハイドアの施工事例を写真でご紹介します!

目次

    空間に広がりをプラス!ハイドアでインテリアがスッキリ

    スタイリッシュでカッコいい!ハイドアの効能

     

    まずなにより、その見た目の良さで人気のハイドア。

    背の高いドアは相対的に横幅がスリムに見え、スッキリとした見た目に。また、天井いっぱいまで伸びたハイドアは、部屋の天井を高く見せる効果も。

    各メーカーから販売されているハイドアのデザインは、その形状にピッタリなシンプルで洗練されたものが多く、部屋のドアがハイドアというだけでグッとスマートに見えます。

    圧巻のフルハイトで、開いても閉じても開放的な扉

    開き戸、引き戸問わず、様々なバリエーションが増え続けているハイドア。

    中でも、垂れ壁を完全に排して天井いっぱいまで伸ばしたフルハイトドアは、特にスタイリッシュ。

    壁と扉が連続性のある見た目となり、まるで壁そのものが開いていくようなフルハイトドアは、開いた時の開放感も通常の扉では絶対に得られないもの。「ハイドアにしてよかった」という満足度の高さの理由です。

    収納の扉と相性バツグン!その理由って?

     

    人が出入りする扉以上に、クローゼットやパントリーなど収納の扉としてハイドアの採用が人気の理由。

    もちろん、見た目のカッコよさは前提として、収納扉の背を高くすることで、長物などを収納しやすくなるほか、垂れ壁(天井から扉上部までの壁)が小さくなることで収納上部が広くなって物を取り出しやすくなるなど、実用的なメリットが多いことがその秘密です。

    多彩なデザインのバリエーション

    弊社でも施工例の多い、Panasonic社製のベリティスシリーズは、テイスト別に3つのレーベルからデザインを選ぶことができ、スタイリッシュなものからアンティーク調まで、そのバリエーションの幅の広さは随一。1mm単位で高さをオーダーできるなど、柔軟にインテリアに合わせられます。

     

    その他、LIXIL社の「ラフィス」シリーズなど、各社ハイドア向けのラインナップが近年増加傾向にあります。

    ハイドアは値段も高い!?

    ハイドアの洗練された見た目、なんとなく高級感を感じる。

    ふつうのドアと比べてハイドアっていくらくらいするの???

     

    一般論でいえば、ハイドアは通常のドアより表面積が増えるので、高くなることはあっても安くなることはほぼありません。

    大きい・・・ということは「重い」ということでもあり、ハイドアを支える部材も、通常より数が増えたり丈夫なものを使用しなければならない場合もあり、そういった構造的な面でもコストが嵩むケースがあります。

    逆に、天井と扉上部の垂れ壁部分は減るので、方法によっては施工が安く済む場合もあるなど、単純にハイドアにしたらこれだけ高くなる!とは言いづらい部分も。

    ハイドア単体の価格だけを見れば、通常のドアの1.5倍から2倍程度が一般的な相場でしょうか。ハイドアはあくまで、ドアとしての目的に「+α」としてデザイン性を持たせているものなので、予算と相談しながら、オプションとしてどこにつけるのかを絞り込んでいくのがオススメです。

    予算と相談して後悔しない選択を!

    コスト以外のデメリットはあまりないと言えるハイドア。

    強いて挙げるなら、ドアが重くなりやすいので開くのに力がいる場合がある・フルハイトの場合は完全な密閉が難しくなるなど、通常のドアとのちょっとした違いも知っておくと後悔がありません。

     

    ハイドアは確かにカッコイイ。でもコストはどうしてもかかってしまう箇所ではあるので、やみくもに全部ハイドア、というよりは「どうしてもここはハイドアにしたい!」というこだわりをもって採用するのがいいかもしれません。

    上記の通り、収納スペースの扉にはメリットもありオススメなほか、玄関からリビングへの扉をハイドアにすれば、印象的な家のアイコンに。間仕切りなど、開けていることが多い箇所にハイドアを採用すれば、空間を遮るものがなくなり開放感が大きくなります。

     

    ぜひ、カッコいいハイドアでインテリアを飾ってみてくださいyes

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