カッコいい玄関のつくりかた③|実践編!カッコいい玄関実例集
2023/07/11
カッコいい玄関を作りたい!という方に贈る、玄関特集。
第三回となる今回は、実際にアトリエクラッセで注文住宅を建てたお客様の施工事例の中から、厳選の「男前玄関」をご紹介します!
あなたのお気に入りの玄関はあるでしょうか???「これ真似したいねん!」というのがもしありましたら、ご相談の際にこの記事の写真を設計士に見せてみてくださいね!
目次
扉を開けたら、中庭。
奇抜に見えて、暗くなりがちな玄関のイメージを大きく変える明るさを実現する、ユニークなアイデアです。
照明やクロスの色にもこだわって、高級感のある玄関に。玄関もこだわるとここまでできる!というのがよくわかる実例ですね。
中庭をどのように使うかは、もちろんお客様次第。ちょっとした緑を置いて、屋内でありながらガーデニングを楽しんだり、窓を開けて腰かけながら陽光を浴びたり・・・。夏場はビニールプールを置いたりできるかも?!
今にも木の香りがしそうな、和風の玄関。
縦長の土間を進むと、左右にゆっくり腰かけて靴を履ける、縁側風の腰掛。その奥には、ふすま風の引き戸で仕切られたリビングの畳スペース。横切るようにかけられたオープン階段が非常にダイナミックです。
広々とした土間は、複数人が並んでも充分なスペースを確保。階段上が吹き抜けなので、開放感もあり明るい雰囲気に。
オシャレな洋風建築もいいですが、高級感漂う和の雰囲気づくりのお家も、また違った魅力に満ちています。
サーフボード専用収納|趣味を反映した玄関
case:3
玄関扉を開けると、すぐにリビング。
初見だと、えッ?と驚いてしまいそうな間取りですが、余分な廊下スペースを省くことで、リビングを広く取れる間取りとして、特に狭小地の選択肢のひとつとして広がりつつあるデザインです。
仕切りなどがないため、空間に広がりが生まれ、リビングが広く感じられます。
また、動線もシンプルになり、手荷物などがあってもまっすぐ収納場所へ向かえます。余計な扉の数がひとつ減るだけで、思いのほか楽になったということも。
鮮やかな黄色い壁紙クロスが映える、造作棚の玄関。
シューズボックスやシューズクロークは、基本的には「隠す」収納として使われることが多いですが、あえて「見せる」ことで玄関のキャラクターを作るのも、オシャレさを演出するテクニック。
もちろん、シューズだけでなく、小物や植物、写真立てなどを飾ってもユニークなインテリアに。アイデア次第で印象に残る玄関が作れます。
気になるデザインの玄関はあったでしょうか?
もちろんほかにも、魅力的な玄関の実例はたくさんありますので、また別の機会にご紹介できるといいな~と思っております
それでは、また来週!