~玄関土間について~
2024/01/17
この記事では、玄関土間について紹介いたします。
玄関土間だけじゃない!土間の活用
土足の空間(外の空間)でありつつ室内でもある玄関土間。外と中が緩やかの繫がっているので実用性でけでなく、インテリアも大切になります。お悩みになる方も多いのではないでしょうか。
収納場所としては、靴や上着、ベビーカー、アウトドア用品、ガーデニング用品、スポーツ用品など泥汚れがつきやすいものやかさばりやすいものの保管場所としての活用があげられるかと思います。
お掃除のしやすいことから、趣味のご活用やペットのお世話などちょっとした作業場所としても様々な用途で多目的に利用することができます。室内の土間コンクリートやタイル建材は熱伝導率が高いので触るとひんやりとしています。夏場でも涼しくなりやすく、快適に過ごせます。
一方で冬場の土間は底冷えをすることがあるので、対策を講じることで寒さを感じにくい空間にすることができます。
施工時からの対策としては、土間コンクリートの特徴でる蓄熱材としての活用です。
床暖房のようにして床下を温める方法や、暖かな陽光を取り入れて温める為に土間面に大開口の窓を設置いたします。断熱性能がはいった玄関ドアを選ぶことも対策としてあげられます。
取り急ぎできる対策としては、ストーブやラグなどの設置です。
玄関土間が汚れてしまう原因は各家庭様々なので、掃除のしやすさなども考えたいところですね。
アトリエクラッセ枚方スタジオでは、打ち合わせには主に土間コンクリとやタイル建材を提案しております。
タイル建材
石の重厚感が空間に高級感をもたらします。
私たちが提案しているタイル建材の特徴としては、滑りにくく安全面が考えられた仕様です。防汚性・清掃性をあわせ持っています。
カラーバリエーションも複数あります。
空間に合わせる方、インテリアを創造する点では重要になるので提案をしたり、泥の汚れなどを目立たさせたくないなどで暗めのカラーを選択される方もいらっしゃいます。
打ち合わせ時には、サンプルを用意しております。
実際に実物に触れていただいたり、陽が当たった際のイメージなども確認していただければ幸いです。下記、タイル建材の施工事例を紹介いたします。
白を基調とした空間に、アクセントになるグレーのタイルを。
木目と濃いグレーのタイルでカジュアルな空間に。
木目と濃いグレーのタイルでカジュアルな空間に。
土間コンクリート
特徴としては、コンクリートを平面的に打設して表面を平滑に仕上げたものです。
メリットとして、目地がないので掃除がしやすいというのもあげられます。
無機質・シンプルなデザインがお好みの方にもお勧めです。
玄関の土間を広く取って趣味のスペースにしたい方にもお勧めです。
自然なグレー色は観葉植物などが映えるのも特徴としてあります。
注意点として、どれだけきれいに施工しても施工後に表面がひび割れが生じる可能性があります。
そういったひび割れもまた味とおっしゃってくださり土間コンクリートの良さを優先するお施主様もたくさんおられます。下記、土間コンクリートの施工事例を紹介いたします。
天井の木目がカジュアルで広々な印象に。
土間コンクリートで作業スペースを確保
最後までご覧いただき有難うございます。判断材料になれば幸いです。
打ち合わせ時に理想の雰囲気をお伝えいただけましたら、弊社コーディネーターが、お客様の理想に合わせて最適な空間づくりを提案いたします。