〖キッチンのご計画に〗お役に立てれば幸いです♪
2024/05/29
こんにちは! IC・企画の者です。日頃よりお世話になっております。
この記事ではキッチンのご計画について私が勉強をしていることを記事にいたしました。
お家づくりのお役に立つことができれば嬉しいです♪
メーカーの選択
メーカーの特徴を知り、機能性やデザイン性、耐久性や衛生面などからライフスタイルに合ったキッチンをお選びくださいませ。
オプションもメーカーにより違うのでお調べなさってください。
ショールームで実物を見たり触れたりをする
キッチン選びで大切なことは、カタログだけでなくショールームで実物を見学し、実際に触って体験してみることが重要になります。写真だけでは使い心地までを体験することができないからです。ご希望のメーカー・商品がございましたらご足労かとは存じますがショールームへ足を運んでみてくださいませ。
キッチンの配置タイプの選択
〖I型〗
直線のかたちですので横に移動していく動作になります。
壁側にカップボードを設けることで作業・家電スペースをつくることができ、人気の配置でございます。
〖Ⅱ型〗
省スペースに設置できてかつ移動距離が少ないため、家事動線の良い配置でございます。
〖L型〗
スペース自体を広くとることなく、角ができる分、作業・家電スペースを確保できます。
〖ペニンシュラ型〗
家族から孤立せずコミュニケーションが取りやすいのが大きな特徴です。
リビングやダイニングにいる子どもの様子が分かることがメリットです。
コンロやシンクから油や水がはねることを防ぐための、
パーティションのセレクトが可能でございます。
〖アイランド型〗
開放性に優れておりリビング、ダイニングと一体になった印象です。
コンロやシンクから油や水がはねることを防ぐためのパーティションのセレクトが可能でございます。
両サイドから動線ができるメリットと配膳や片付けなど家族みんなが協力しやすい配置だとおもいます。
収納のご計画
キッチンは調理器具や食器などがかさばりますよね。少しでも収納を増やすことで、お気に入りの調理器具や家電、食器を保管することができます。
また、キッチン収納の空いた空間などスペースができたところに設置できる便利な収納ラックも販売されております。
ストレスなくスムーズに出し入れするためにご計画なさってくださいませ。
パントリーを設ける
食品や調理器具を収納するための収納スペースになります。
パントリーはキッチンに併設してご計画することで、キッチンで必要なものをすぐに取り出すことができます。そのため近年ではパントリーをご計画なさるご家庭が多く積極的にオススメしたいスペースでございます。
パントリー内にコンセントを設置することで調理家電を置くことができます。
パントリー内にアクセントクロスをセレクトなさる事例も多く、個性的な空間にすることでお気に入りのスペースとすることができる点も魅力だと感じます。
コンセントの位置
コンセントの位置はキッチンの使いやすさを左右する重要な要素になります。
調理台やカウンター上にコンセントを設置すると便利なので、日常の動線やライフスタイルに合わせた配置をいくつかご計画なさってくださいませ。
ゴミ箱の位置
キッチンでの作業はゴミが出やすいため少しでもストレスなく捨てたいですよね。
動線や使い勝手を考慮してゴミ箱の位置をご計画なさってくださいませ。
例えば、カップボードの収納配置をご計画する際にゴミ箱スペースをセレクトすることができます。またパントリー内にゴミ箱の設置をご計画なさる方もおられます。
使い心地の良い配置でご計画なさってくださいませ。
オシャレなキッチンレイアウトにするには
キッチンインテリアを素敵に
キッチンはご家族の健康を支える重要な場所ですよね。
お料理をつくる人が快適に調理をすることができれば、ご家族のお料理も日々美味しく頂くことができるでしょう。調理が楽しいと感じることができる工夫をご計画しましょう。
造作棚のご計画
キッチンの壁側への施工をご計画します。
打ち合わせではどのあたりに施工するのかを寸法の詳細を含めご計画してまいります。
調味料や調理器具だけでなくディスプレイとしてご活用することができる点も魅力でございます。
タイルのご計画
キッチンのインテリアに馴染むタイルをご計画することができます。
様々な形状や素材がございます。
ペンダントを取り入れる
天井から吊り下げる形状です。ダクトレールから吊り下げる形状が人気でございます。
デザイン性の高い照明器具ですので、キッチンのインテリアにアクセントとしてより魅力的な印象に演出することができます。デザインや素材感は多種ございます。
ペンダントライトは真下を照らすので対面式キッチンの手元やダイニングテーブルの上に配置なさる事例が多数ございます。
ペンダントライトの高さを調整して快適にキッチンを使用できるようご計画なさってくださいませ。
埃や油汚れが懸念されますのでお掃除をするお手間は増えます。
キッチンカウンターのご計画
椅子をセッティングすれば飲食スペースになります。
キッチンで必要な物を置いたり、お料理の受け渡しとしても活用することができます。
様々な用途使いができる点が特徴でございます。
下がり天井のご計画
キッチンの上部を下がり天井にすることで空間を区切るイメージです。
インテリアの面ではアクセントになり、下がり天井の全体に木目のアクセントクロスをセレクトなさる方が多いです。もちろん木目でなくても問題はございません。
また下がり天井の厚さを打ち合わせにてご計画していただきます。
下記では施工事例をご紹介いたします。
カップボードのゴミ箱のスペースと、タイルの施工事例です。
グラフテクトのシンク下の空いたスペースを自由にご計画できる事例です。
下がり天井から吊り下がるペンダントライトがインテリアのアクセントになっています。
ダクトレールのキッチン側にはスポットライトを配置しており、
壁側には書斎スペースを造作で叶えております。
カップボードの造作棚の施工事例です。棚受けで支えています。
背面はアクセントクロスをレンガ調でセレクトしております。
キッチンに併設されたパントリーの事例です。
入り口がアーチ形状になっておりかわいい見た目が人気です。
下がり天井に木目のクロスの事例です。
ダクトレールにペンダントライトを吊り下げています。
キッチンカウンター仕様なのでハイチェアを置くこともできます。
ステンレスのキッチンの施工事例です。
シンク横にスペースがあり作業することができます。
最後までご覧いただき有難うございます。
キッチンはご家族の健康のための食事やコミュニケーションをとったりする大切な場所ですので、使い勝手がよく笑顔があふれるようご計画なさってくださいませ。
素敵な空間になりますように、ご参考にしていただければ幸いでございます。