階段下どう使う???アイデア実例3選
2024/01/13
最近、リビングに階段を設ける間取りが増えてきました。
広々とした開放的な空間を作れる吹き抜けと好相性だったり
家族の動線の中心にリビングが置けるからコミュニケーションの機会が増えたり
いろいろなメリットがあるリビング階段。
ですが、できるだけスペースを無駄にしたくない間取りづくりにおいて
階段下をどう使うか、は大きな課題ですよね。
たっぷり時間をかけてお客様と打ち合わせを重ねて作られる間取りプラン、
実際にみなさん階段下をどのように活用することを選んでいるのでしょうか?
実例写真とともに、活用アイデアをご紹介します。
階段下活用の王道といえば、もちろん収納スペースです。
あればあるほどうれしいお家の収納、一方で収納を増やすということは、居住空間の広さとトレードオフということでもあります。お部屋をスッキリさせるための収納スペースのせいで、リビングや居室が窮屈になってしまうのは本末転倒ですよね。
だからこそ、デッドスペースになりがちな階段下を収納として活用するのは、理にかなった選択であり、多くの人に選ばれている理由でもあります。
構造上、大きなスペースをとるのが難しい場合も、用途を絞れば活用しやすい収納スペースが作れます。
たとえば、ワンちゃんが落ち着けるプライベートスペースや、ロボット掃除機の格納スペース、お子様のランドセル収納棚などなど、ちょっとしたスペースでも必要十分な用途はたくさんあります。
やみくもに収納を設けるのでなく、「ここはこれを収納するところ」と決め打ちで間取りを作ることで、余剰が生まれたりスペース不足になったり、ということを防ぐことができます。
収納とならんで人気なのがスタディスペースとしての活用。
生活の中心となるリビング、ちょっとした用事のためにいちいち居室に戻るのは不便なこともあります。リビングにカウンターデスクのスタディスペースがあれば、ちょっとした書き物や調べ物に便利ですし、家事をしながらお子様の宿題を見守る、なんて使い方も可能です。
家族で共有のPCを置いておくのも便利ですね。何かと気になるお子様のPC活用、リビングであれば常にどんなものを見ているか確認もできるので、安心感があります。
ダイニングなどでも作業は可能ですが、食事のたびにいちいち片づけたり出したりというのは、結構面倒。
それに、リビングとなるとどうしても家族の行き来が多くなる場所。作業しているそばでうろうろされると、思うように集中できない、という人もいるのでは。
3方を壁に囲まれているような、半個室的なスペースを作るなら、階段下はピッタリかもしれません。
あえてスペースを空白のまま残しておくことで、汎用性のあるスペースを作るというのも、リビング階段ならではの活用法。一般的にはテレビなんかを置くことが多いですが、後づけで棚などを設置することも可能です。
お子様のオモチャなどを置くスペースとして活用した例。
収納場所をはっきりさせることで、自然とお子様の片付けも覚えやすくなります。
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