〖吹き抜けのご計画〗お役に立つことができれば幸いです♪
2024/06/09
こんにちは! IC・企画の者です。日頃よりお世話になっております。
この記事ではパントリーのご計画について私が勉強していることを記事にいたしました。
お家づくりのお役に立つことができると嬉しいです♪
明るくて広々とした空間を実現するにあたって人気の計画が吹き抜けです。
開口部が大きいので季節関係なく効果的に採光をすることができますし、
実際の広さよりも開放感あふれた印象になります。
吹き抜けをご計画なさるメリット
【メリット.1】
寒い時期でも効果的な採光ができる
吹き抜けのある空間は季節に影響されずに日光が入りやすくなり、
太陽の位置が低くなる冬場でも十分な明るさを確保することができます。
効果的な採光ができれば、日中に照明を付ける回数が減り、電気代の節約にもつながる可能性があります。
【メリット.2】
健康的な生活が期待できる
成長期のお子様がいるご家庭はもちろん、大人にとっても体内時計の調整がしやすくなるといったメリットが期待できます。
【メリット.3】視覚的に空間を広く感じる
空間の広さの感じ方は、高さも影響するので少々狭いリビングだとしても開放的に仕上げることができます。
【メリット.4】
家族間のコミュニケーションがとりやすい
吹き抜けにすると1階と2階がつながるため家族みんなの気配を感じやすくなりコミュニケーションが取りやすくなります。
吹き抜けをご計画なさるメリット
【デメリット.1】
冷暖房の効きが悪くなる
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるので、冷暖房をコントロールしにくくなります。
特に冬場は暖房をつけても暖かい空気が上にいってしまいます。
シーリングファンやサーキュレーターを設置して空気の対流を抑えることが多いです。
【デメリット.2】
上階部分が狭くなる。
居室数だけでなく収納スペースも削られる恐れがあります。
ライフスタイルや必要な部屋数・収納などを確保した上で吹き抜けをご計画なさってくださいませ。
【デメリット.3】
メンテナンスが大変
天井付近に設置された照明の電球交換や窓の掃除などは、高所作業になり危険が伴うため自分たちでは対処できません。このようなメンテナンスで業者を呼び作業の依頼をすることもあるということを念頭に置いて吹き抜けの採用をご検討なさってくださいませ。
【デメリット.4】
臭いや音が家中に広がってしまう
吹き抜けから1階の臭いや音が2階まで広がってしまいます。
臭いや音などは実際に住んでみないと分からないのでイメージがしにくいのです。
吹き抜けをご検討なさる場合は防音効果のある施工や防臭効果のある対策をなさってくださいませ。
下記に施工事例を紹介いたしますのでご覧ください。
モダン邸宅の吹き抜けの事例です。
大きな窓もあり開放性に優れたお家となっています。
吹き抜けの天井が木目の事例です。立体感のある印象です。
2階のお部屋の窓と直接繋がっています。
化粧梁と吹き抜けの開放感で木のぬくもりを感じることができます。
インダストリアルな吹き抜けでカフェのようにスタイリッシュな印象です。
最後までご覧いただき有難うございます♪
素敵な空間になりますように、ご参考にしていただければ幸いです。
打ち合わせ時に理想の雰囲気をお伝えいただけましたら、弊社コーディネーターが、お客様の理想に合わせて最適な空間づくりを提案いたします。